2008年11月26日水曜日

decade


この日が来るといつも思い出す
心のどこかで今日の日が来るのを
待っていたのかもしれない

区切りをつけるための日

decade

それだけの時間が経過したことが
現実味を帯びないと思えるくらい
遠くなってしまった過去

もう振り返ることはたぶんない
振り返らなくてもいいって
ようやく思えたから

だから今日ここに置いていこう

あの日雨が降っていたという記憶も
夏の日の記憶も
雪の日の記憶も
ホームでの記憶も
短かったけれど
今では愛しいと思える日々の記憶も

ぜんぶ

2008年11月24日月曜日

寒い日のしごと


寒い雨

お出かけから帰ってきて、
スーパーへむかう

冬はあまり野菜も元気がなくて、
他のものへ目移りしてしまう

今日はりんご

久しぶりにジャムでも作るか・・・

単調な作業
皮をむいて芯をとって
お鍋にいれて
レモン汁とグラニュー糖だけ

あとはりんご本来のもつ
水分だけでひたすらことことと

今日はヨーグルトに落して

さて、このビンの中身、
次のパンケーキまで残っているのかな

The Name of Rose


別にウンベルト・エーコ原作の小説のことではない

着々と結婚に向けて準備が進んでいる

先週は私の実家、今週は彼の実家と
それぞれ挨拶を済ませ、
明日はマンションのオープンルーム、
再来週は母校の神父様と打ち合わせ、
それから、それから…と
盛りだくさん

それまで他人だった人が
一緒に人生を歩むのに、
いろんなことが必要だということ、
どれくらい多くの人が関わってきていたのか
ということをいやでも考えさせられる

一生に一度のことだから、自分たちが
一番望むようにやりたい
「自分たちの気持ちが一番大事」

好きなように生きてきた私は
当たり前のようにずっと思っていた

でも、私を迎え入れてくれた
相手方のおうちや
送りだしてくれた自分の家が
こうしてほしいと思っていることを
叶えることも大事なんだと
ようやく思えるようになってきた

お土産にと摘んでもらったバラの名前
プリンセス・マサコ、シャルル・ドゴール、
あと一種類マヌウ・メイヤンだったか、
全部覚えきれなかったけど
部屋で揺れているのをみたら
そんな風に感じた

2008年11月16日日曜日

the words I want to…


ここのところ、懐かしい人たちと
話す機会が多かった

居心地のいい場所、
最近は週末くらいしかなかったから
うれしかったのと、
結婚の話もあって
ついいっぱい話をしてしまう

昨日は辞めてしまった、
誰よりも仲のよかった同期と

仕事に対する考え方とか、
姿勢とか、似ていて、
でもその同期のほうがずっと
大人で、真剣だった

入社当初、違うチームにいたけど、
部門は同じだったから、同じような仕事をしていた。

でも私は庇護された温室のような環境にいたから、
自分で切り開かなきゃいけない環境にいる同期に対して
取り残されると焦燥感のようなものを感じていたっけ

そのうち、私の仕事内容は変わっていって、
違う立場で話をできるようになって、
ようやく焦燥感らしきものは消えた
でも、きちんと育ったその同期の部下をみるとき、
そして本人と話すとき、
やっぱり今でも「かなわないな…」と思って、
心の中で苦笑する

私の焦燥感なんか、きっと知らないままで
ひたすら夜中に仕事について語り続ける

「…やっぱ似てるなぁ…。でもさ結婚の報告に関して
言うべきことは他にあるでしょ…!?」
心の中でそうつぶやいて、また苦笑する

2008年11月8日土曜日

継続は力なり


小学校のとき、日記をつけていた。
しかもかなり長い間

1冊終わったときに、母親が日記帳に書いてくれたのが
上のタイトルだった

apom、1年半前くらいからとある資格試験の受験勉強中

そして現在その勉強とあわせて、転職活動で必要な
TOEIC用の英語も勉強中

今年の夏に資格試験の方は初受験だったので、
すでに一通り勉強したからという理由もあるけど、
ここのところ答練の成績が上がり調子

TOEICのスコアも昔受験したときと比べて30くらいアップ

多分、最大要因はこの写真の中の二つ

ipodとA7サイズくらいの単語カード

去年は通勤時間帯に問題集を見る程度
問題集のサイズはB5、ページ数が多いものだと
片手で持つにはちょっと重い
しかも問題が複雑だと解くのに時間がかかるし、
満員電車で解くのは至難の業
正直持って眺めていただけなのかもしれない

で、使い始めた単語カード
答練で間違えた問題を転写して
一問一答が出来上がり
科目ごとにカードを分けてあるので、
あとは曜日ごとに決められた教科のカードを
ひたすらやるのみ
そのうち理由まで完璧に言えるようになる

耳元では英語
速読速聴英単語のまずは標準版のナチュラルスピードを
最初はテキストを見ながら、
ある程度内容を理解してからは、
手元は一問一答
耳は英語というやり方へ

毎日の往復の通勤時間、
忘れていたけど、続けることが
どれくらい効果的なのか、
大切なことなのかを久々に思い知らされる

同じことを続けることがいやで、
なれ合いになってしまうことに疑問を感じて
新しいことをどんどん吸収したくて
今の職場を離れようって思ったけど

それが本当に正しい選択なのか、
今でも正直迷ってる

あの頃は迷いなんてなかったのに

2008年11月3日月曜日

5年前のエンゲージリング


付き合って初めての誕生日にもらった指輪

jour en jourのブルートパーズの指輪
サイズが大きくて、お直しに出したけど、
まだ少しゆるい

実家にいるときは出かけるときだけ、
社会人になってからは、最初のうちは外していたけど、
そのうち外にいるときはずっとつけているようになった


場所は左手の薬指


時折ゆるゆると頼りなく、それでもそこにあった

頼りなさそうに見えたのは、多分サイズのせいだけではなくて、
その場所にあるための確かな理由がなかったから

ずっとそこにあったけど、
ようやくその場所にあることの
確かな理由が生まれた

ずっと待っていた

サイズは変わらなくても、
もう頼りなくはない

ずっとあるべき場所で光っていたものだから
そう信じられるから